心配はつきない
愛犬・愛猫が同じ飛行機に乗っているというのはどうも落ち着かないものですよね。
心配で心配で。。。。。でもお家でのお留守番も心配だし。。。
ワンちゃん、ネコちゃん同様。最近は体重により、航空会社によっては同じ機内に
乗せてくれる所もある。けれど同じ機内にいてもそれはそれで別な意味で落ち着かな
い。まあそういうときは、心配しだすときりがないので開き直るしかない。
マイペットを信じるしかない。そう彼・彼女なら大丈夫って。。。
あと旅行に連れて行く、連れて行かないはそれぞれ飼い主様の考え方とマイペットが
「絶対くっついて行くぞ」って意思表示をする子は置き去りにしては可哀想である。
ziggy(看板犬)はスーツケースを準備しだすと、これは何処かにいくなと勘繰るらしく
自分も行くのだという意思表示なのか玄関に座り込み、自分も行く準備をする。
車に荷物を運んでいると、まず自分が最初に乗るしぐさをする。車に乗ると安心するら
しく、これで自分は置いてきぼりが免れた「ホ」っという感じである。
空港に着いても、日本の場合は海外と違って一緒に空港の中は歩けないからケージの中
移動になってしまうがziggyは、全然お構いなしで家族が一緒だと安心のご様子。
これはあくまでもziggyの場合であって、それぞれの犬種や性格や環境によって違いがあ
ると思うので一例として御理解願いたい。ziggyは体が大きいので残念ながら機内は無理
で100%貨物室であるが乗る前は全然余裕である。ただ到着した後は各飛行機の操縦士
の腕の良さで興奮のしかたが違っていた。今回は自動的に電気が付くようにケージに取
り付けておいた。それから給水機(ハードケースをお薦め)柔らかめの素材は飛行機の
乗り降りの時に壊れたり、曲がったりして水が漏れるケースがあるから注意が必要。ケ
ージの中は滑らない様に気をつけないと離着陸の時に怪我をする。ケージの中で寂しく
ない様にいつも遊んでいるぬいぐるみや普段使っている毛布など入れてあげると落ち着
く。 まあ心配は尽きないが、一番肝心なのは、飼い主様が焦らないでどしんと構える
事。そうすることによって愛犬・愛猫ちゃんも落ち着いて行動してくれる。
ただ私の場合、マイペットを長時間飛行機旅に連れて行く基準は海外滞在約1カ月近く
可能の場合のみと決めている。正直1週間の旅には連れて行かない。やっと海外に体が
慣れて来たと思ったらまた帰国の道となるとペットには酷すぎるからだ。
いずれにせよ、今回は大変な困難がありました。本当に大変でした。
ヨーロッパに着いたら着いたで、山あり谷ありで大変でしたがziggyが傍で支えていて
くれました。頼もしかったです。